電話でのお問い合わせはTEL.0297−85−8610
〒300-1546 茨城県取手市岡 987
古文書 略縁起 親王山地蔵院 延 命 寺
当山開基の由来は 鳥羽上皇時代に根来寺覚鑁(カクバン)上人夢枕にて「下総国相馬郡岡村と言う所に地蔵尊なり」と ・・・(中略) 将門と従弟による朝廷への謀叛により敵として放矢にあう亡骸を戦場の土にさらし・・・ 逆名としてその名前を残す 上人東国に下りて供養なき将門一門と無縁の衆生までも済度(御霊を救う)せんこと肝要なりと言い 下総国岡村にて一塚を見つけて保延元年(1135年)この地に地蔵菩薩を建立して仏島山と名を置く ・・・ 後 親王山地蔵院
延命密寺と号し
庵主覚如を初代山主と定めたのが延命寺の始まりです
寛政六年(1794年)寅 11月書
古文書 口伝も踏まえて細かなことは不明であります
平 将門 天慶3年(940年) 3月25日に敗死
近所の敷地内岡公民館に大日如来像が祀られて、大日古墳と石造地蔵尊(3m)も祀られ、延命寺の境内には将門の駒形がございます。
義に生きた将門に慕う村民達の思い、従弟の供養戦没者慰霊の念は、平和を願う気持 延命寺そのものが慰霊碑ではなかったかと思われます。
面白い話がありまして
下総国近隣(将門従弟)の村人「岡村は昔から成田山へはお参りしないのですよ」と理由わからず檀家さん。 調べた結果、将門に仕えた下総国の村人従弟たち朝廷をひっくり返すほどの将門の乱、これを平定するために、京都高雄の神護寺に祀られていた不動明王を借り出し、成田山へ祀りてそこに陣(征伐軍)を張り、将門負死平定すんだ後に「帰るのいやじゃ」と言ったかどうだか関東に住みついてしまったのが
今の成田の「お不動さん」です。
将門の乱以後から〜 今でも神護寺に借り代が届いているそうで!
「噂によると現在1万円?」
成田山新勝寺に行かない理由、下総国の村人従弟から人へと口伝され、時は令和
将門に対する信頼と尊敬の念は知ってか知らずに今でも語り継がれていたのですね。
取手市岡 延命寺は
奈良県桜井市長谷寺を総本山とする真言宗豊山派に所属するお寺です。
いつの時代も発展する地域街並みというのは、 権力と宗教 ・ 生と死 聖と俗の領域が身近なところに備わり、まつりごと(政・祭)が営われて繁栄していきます。
当寺は時の権力者(朝廷・幕府)との密接な関わりが無かったためか、 歴代数百年間 住職が居無いお寺、
末寺(本寺支配下)として継承されつづけ 歴史はあるが文明をもたらしながら地域と共に発展してきたお寺という印象はありませんでした。
2002年平成14年現住智道の代より境内に住職が住む お寺になりました。
1972年 昭和47年 延命寺
宗派の命により縁あって
東京中野新井薬師梅照院第23世貫主 智英大和尚に末寺としてその重き任を御受けする運びとなりました。その使命は中興第1世住職となり、荒寺再建 檀信徒興隆の為を志しとして、境内地檀家件数
ゼロからの始まりにて現在に至ります。
大和尚の功績 境内元地を買戻して拡張 ・墓地区画白壁整備 ・檀信徒客殿 ・弘法大師霊堂 ・茶室等各建立 ・入檀募集と行事教化布教の 数々です。
先代住職の功績と、最寄り駅となるJR常総線ゆめみ野駅が平成23年3月12日開業致しましたので、駅を中心に延命寺周辺もこれから発展して行くことでしょう。
智英大僧正平成25年6月23日
遷化 世寿85歳
寺院の使命は
御霊供養と民・檀信徒の幸福を願いながら読経する事にあり、それが「家運隆昌・地域発展・仏法興隆につながるのだぞ」と先代住職。
これからも継承してゆく大事な事柄、有縁無縁先祖水子精霊供養、開運厄除け諸々の祈願法要、新たに誕生いたしました永代個別墓・樹木葬・愛犬愛猫墓。
「ホッ」と心やすらぐ本堂客殿境内地を完成させまして、これからは近隣地域の人たちと共に居心地の良い寺院づくり町づくり、寺院として提供できる事柄を考えながら行うという姿勢にて、その役割に努力いたします。
合 掌 現住職 智道
お 尋 ね 来 寺 記 自然想
樹木葬墓の場所の決め方も色々ですね
3列目の○○番 空いていますか?
3月○○日が 結婚記念日なので
いつまでもラブラブな 夫婦ですな
・・・・・合掌
永代供養合同自然墓 各種
合祀葬墓 1人 10万円
やすらぎ観音墓の 裏へ合祀します。
「樹木葬墓」
合同供養墓 1人 15万円〜
観音墓下 納骨袋入替埋葬致します。
個別供養墓 1人 41万8千円 〜 区画墓好評完売
指定の骨壺に入れ替えてから 本人墓標下埋葬致します
やすらぎ個別墓 マンションタイプ
1区画 2名 100万円
1人追加 50万円
選んだ部屋へ 骨壺のまま安置納骨致します。
冥福五輪塔墓 塔一室 132万円 区画墓好評完売
選んだ一塔墓へ 骨壺のまま安置納骨致します。
延命寺墓地相談 下記までご連絡を
090−4968−7676 (9時〜18時)
やすらぎ個別墓 ・ 樹木葬墓
どちらとも継承者(特に縁故者がいない)に、気を使わせたくない方にお勧めです。
両墓とも全て年間護持管理費は永代無料です
2015年 平成27年6月1日〜受付
計 510 組